多良間を思い出したな たらまー3

ポンコツ34@那覇

2011年08月03日 05:39

ブログ『新・沖縄にとろける』に
アクセスしていただきありがとうございます。
ブログ上では、私自身を“ポンコツ”と表記し、
また、一般個人の方が特定されないよう、表現を多少デフォルメしますので
よろしくお願いします。


宜野湾市内の“かねぐすく”さん宅にママやゆまちゃんとおじゃました。
周辺は訓練さえなければ、閑静な住宅街なのだろう。
意外に高低差がある地形なのにもびっくりしたが。
かねぐすくさん宅では、ご夫婦とオバアさんが出迎えてくれた。
おばあさんはもうカジマヤーも過ぎておられるとのことだが、
元気なご様子。
美和子ママが「オバア? 多良間のミワコだよ。ほら、あんとき会ったサー!
覚えてる?」とか声をかけていて、おばあさんは美和子ママの語り(というか叫びだな)
に相槌を打っている。
かねぐすくさんは初老の男性だが、見た目は高級かりゆしを着用していることもあって沖縄風かな?
沖縄県庁OBの方で、宮古八重山地方にも赴任していたことがあるそうだ。
ママの話曰く「かなり上位まで出世された方」とのこと。
具体的な肩書を書くと特定されてしまうくらいだ。
言われてみれば、かねぐすくさんには威厳があるね。

かねぐすくさんの奥さんを交え、多良間での思い出話に花が咲いでいる。
当然俺は話についていけないから、黙って聞いている。
かねぐすくさん一家と、師匠一家が一緒に写っている写真が数枚飾られている。
師匠は若く、ママもこのころは美人で(笑)、ゆまちゃんのかわいらしさは
何とも表現できないな。
今や飲んだくれオバサンと、ケバイ妊婦さんだが(爆)。
話はまだまだ続く。5分でおいとまするんじゃなかったのか?
暑いんだ、エアコンは…と心の中で叫んでいる(呆)。
まあ、仕方ない。流れに任せよう。
会話が続いている中でかねぐすくさんは、『●●民謡協会師範免許状』の額縁に視線を送っているポンコツに
気が付いたようだ。

(那覇市 真玉橋遺構)

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