多良間を思い出したな　たらまー９

ブログ『新・沖縄にとろける』にアクセスしていただきありがとうございます。
ブログ上では、私自身を“ポンコツ”と表記し、
また、一般個人の方が特定されないよう、表現を多少デフォルメしますので
よろしくお願いします。

漫湖（何て読むんだ？？）の話で盛り上がりながら、車は真玉橋方面へ進む。
「店さあ、俺の家の近くに、読めないんだけど“福○家”ってビールの安いとこがあるけど
どう？　駐車場もあるし」
「そこで良いサー。ポンコツ、そこにしよう。ゆまはダンナを勤務先に迎えにいくから
自分たちは先に飲んでようぜえ」
ママは飲めればどこの店でも良いので（笑）、これで決まりとしよう。
「ポンコツ？　福わ家は“ふくわうち”って読むんだよ」
「ふくわうち、なんだあ。ＣＭが面白いじゃない？　かわいいバニーガールが“元気が欲しけりゃ
こっちへおいでよ～”ってやつ」
「えーっ！　ポンコツ、あんなオバサンが好みなの？」
「おばさん？　俺には若く見えるけどなあ…」
そうか、やっぱ世代のギャップがあるんだなあ。俺はかわいくてセクシーだな、
お友達になりたいなあ…なんて思ってたけど、ゆまちゃん世代から見れば、オバサンなんだな。

店に着いた。ゆまちゃんはダンナを迎えに行ったので（車は俺の家に停めていた）
その間は先に、美和子ママやモネと飲んでおこう。
「いやあ、モネ？　モネに会えて嬉しいサー！」
「私もですよ。ママさんに会えて嬉しいです。お元気そうで何よりです」
普段、モネは酒を飲まないのだが、「ポンコツ？　俺も今日はビールにするよ」
とのことだ。二人との再会がよほど嬉しかったんだろうな…。
間を取り持った？　俺も嬉しいひと時だった。

（豊見城市　真玉橋遺構）