先週の日曜日は北谷のライブハウスで
LOUDNESSのライブに参戦。
開場待ちで並んでいたら、列の前後になった2人組と会話になって、
音楽好きだということがわかって、話が盛り上がった。
めずらしく話が途切れず、開場後も荷物を一緒にロッカーにしまろっか、
してくれたり(笑)、ライブも同じ場所で、爆音を体験。
ライブは大音量で、冗談抜きで耳がキツかったが、
ロックに年齢がないことだけは確信したよ。良かった良かった。
タッカンとまーくんのプレイは安心してみていられるし、
テクニックも驚愕ものだ。
二井原さんは、後頭部が薄くなったようで、ハットで隠していたのが印象的だ。
でも、客の盛り上げ方はさすが、世界の二井原。
偉大なひぐっつあんの後任のドラマー・あんぱんも思ったより全然良かったよ。
スネアを破壊するほど気合が入っていたな。
おかげで火曜日までは耳鳴りが止まなかったが。
ライブが終わって、耳鳴りが止まないなか、さっきの2人組が
「自分たちも那覇を通って帰るから、車に乗っていきなよ」と
ありがたく声をかけていただいて、同乗させてもらった。
(今日はバスで北谷に来たのだ。ビール飲みたいから)
車内でも、音楽の話題で盛り上がり、那覇市内に入ったので
降りる準備をしていたら、「軽く飲みましょう」とのことになって
我が家近くの福わ家に入った。
店で初めて名前を聞いて自己紹介をしたら、俺の職業にびっくりしていた。
「ラウドネスのライブに参戦する社労士なんて、日本で君くらいじゃない?」
と言われたな。
相手の2人組は、自動車学校の教官ってことだったが、ひとりは見た目は60年代
R&Rの髪型で、もう一人も多少パンキッシュな髪型。
ハードロック好きには一瞬見えないな。
年代もほぼ自分と一緒で、今日は会話も途切れることなく、
1時間程度の飲みだったが(運転手はもちろん飲んでいない)、
楽しい時間だった。
帰りはお互い携帯番号を交換し、またライブに行きましょうとのことになった。
また、ふたりはバンドもやっているとのことなので、ライブがあったら
声かけるよと言ってくれた。
沖縄に移住して、生粋のうちなんちゅと飲むのは3回目か。
移住者の集まりで飲んだり、それこそ前回は経営者の集まりで飲んだんだけど、
どっちも見事に孤立してしまい、苦痛の時間でしかなかったな。
“一般庶民”との初めての飲みだったが、やっぱ自分はこっちの世界の人間なの
だろうか? やっぱ音楽という共通の話題が楽しい時間に導いてくれたのだろう。
このつながりだけは大事にしないとな。