多良間へ行くのか? たらまー

ポンコツ34@那覇

2012年10月26日 08:18

おはようございます。宮古での久々の夜を過ごしたくさん飲んだから
今朝は頭痛がひどいだろうと思ったのですが、ウコンが効いたせいか
思ったより大丈夫だな。
朝食を食べるかね。
旅館の食堂で朝食をいただく。完食したな。
今日は調子が良さそうだ。
で、フェリーの出航は9時だから意外にゆっくりしている時間がないな。
シャワーを浴びて、コロンは叩かないが、チ○コを洗って(笑)
出発するとしよう。

旅館のオーナーさんに「お世話になりました」と告げてフェリー乗り場まで
坂道を下る。転がっていった方が早いんじゃないの? ってなくらい
意外に急坂なんだな、これが。
フェリー乗り場に着いたが、意外に待ち人は少ない。
「多良間ね? カード持ってないの?」と聞かれたが意味がわからない。
質問してみると、島在住の方に発行する割引カードがあるとのことだった。
まあ、俺は旅行者だから関係がないが。

フェリーに乗り込み、座席をキープ。キャビンにはほとんど人がいない。
プライベートフェリーだな(笑)。
ほんと、台風通過の後だからか、それとも八月踊りの直後だからか、
ほんと客が居ないよ。それなりに乗ってくれないと、運休だな。
そうなったら大変だ。

フェリーは平良港を出発だ。見送りの方の姿も全くなく、
いわゆるお別れの光景とは無縁の出航だ。
そういえば、俺の人生で、いろんな朝立ちいや旅立ちのときがあったけど
港での見送りっていうのは経験がないなあ…。
紙テープや紙吹雪が舞う中、さようならあ…と涙を流しながら
港が見えなくなるまで手を振り続けるというシチュエーションを
一回も味わうことがなかったな。



フェリーは伊良部大橋の工事現場に差し掛かる。
もう橋げたは完成していて、桁に橋本体を載せている現場も目立つ。
あと何年だろうか、完成までってところまで来ているね。
完成したら、伊良部島への観光は便利になるだろうね。
ぜひ行きたいな。かわいい娘と(笑)。
と言い続けてもう何年だろうか?
もはや女の子を選べる年齢ではなくなった俺であるが(爆)、
夢だけは捨てない、いつまでも、追いかけてゆく…なんてどこかの歌の
フレーズだ。

で、大橋の工事現場を過ぎたら急に船が揺れ始めた。
この揺れは侮れないな。案の定船酔いが始まった、嗚呼…。
いつになったら着くのか。
通常の運航では2時間で到着なのだが、11時近くになっても
島影は見えてこない。
あれ? 海がしけているからかな。遅いんだね。
で、11時半ごろやっと多良間の島影が見えたのだが、着岸する港が
今回は違う。
島南方の普天間港ではなく、北側に位置する前泊港に船は着岸した。
ああ、キツかった。
いやあいやあ、やっと多良間に着いたぞ! たらまー!


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