最近はLINEがメインになって、ほんとブログは久しぶりだな。
まだ読者はいるのかな?(爆)
師匠はホテルに荷物を置いて、シャワーでも浴びたようで
今から昼食へ行くこととなった。
「裁判所の近くにジョイフルがありますが、そこにしませんか? 多良間には
ファミレスが無いですから(笑)」
「そうだな、そこへ案内しなさい。ついでに裁判所も案内しなさい!」
「途中にありますから、案内します」
車を走らせる。ほんの数分で裁判所・法務局を通り過ぎ
ジョイフルに着いた。
駐車場に車を停めたが…。
「ポンコツ君、この店入口が無いじゃないか?」
「はあ? 師匠? 入口は2階ですよ! ここから階段上がっていくのですよ」
「難しくて私にはわからないよ」
田舎者の面倒は疲れる(呆)。
ランチタイムも終わったようで、すんなり席を確保できた。
二人とも和食のランチを注文した。
「ポンコツ君、これを見なさい。こんなにびっしり研修を受けるのだよ」
「おお、朝から夕方までびっしり入ってますね。ほんとに人権擁護委員になったのですね?
改めて、師匠おめでとうございます! すばらしく、誇らしいですよ!」
「いやあ、多良間の偉い人から、宮古の偉い人からこの話を戴いたときはね、さすがの
私も固辞したんだよ。だって、君は私の経歴を知っているだろう?」
「六本木でママと出会ったこととか、演歌歌手だったこととか(笑)」
「それも事実だが(笑)、一応長男だったから、宮古に戻ったりもあったからね。
一つの職場で長年実績を積んだわけではないからね。誇れる経歴は無いのだよ」
「でも、私も同じですよ」
「それでもね、渡嘉敷さん(師匠のこと)の経歴と人柄、それに一芸に奏でていることを加味して
ぜひ…って言われたのさ」
裏の事情も知ってはいたが…(爆)、
「いやあ、自慢の師匠ですよ」
「一応ね、多良間の議会でも承認されたのさ。だから地域住民のために私の経験を生かさなければならない! ポンコツ君、頼むぞ!」
なぜ俺が頼まれるのか? という気がするが…。
めったに自慢なんてしない師匠であるが、この時の師匠はほんと誇らしいよな。
良い笑顔をしていたよ。気のせいか食事もうまい。
(多良間村の広報をご覧ください。師匠の記事が掲載されています)