2011年11月07日
多良間から師匠がやってきた たらまー8
飲み屋さんに入った。
師匠と山海さん(仮名)は隣同士に座り、ほんとに愛人関係のようだが…。
「山海さんとは愛人関係だよ(笑)。ま、それは冗談だが、美和子ママも知っている人だから
何の問題もない。私が本島に来るたび会っているのさ。本当だ(笑)。で、山海さん、彼は私の弟子・
ポンコツ君だ。沖縄の文化を勉強したくて移住したんだ。今後いろいろ世話して欲しい
」
「渡嘉敷さんの弟子なら問題ないわね。私は今久茂地の韓国料理店に居るから、今度食べに来なさい
」
「わかりました。売り上げが上がったらぜひ行かせていただきます」
「ただ、毎日は出勤していないから、来る前に携帯に連絡くださいな」
ってな感じで、何とか会話に入ることができ、飲んで
食べてをする。
泡盛のボトルが運び込まれ、ロックで飲んでいく。
「ポンコツ君? おとーりをしたことはある?」
「はい、師匠の計らいで多良間でやったことがあります」
「ポンコツ君、いつやったっけ? 私は記憶がない」
「夏に、師匠の知り合いの地主さんの植え付けを手伝った時がありましたよ。倉庫の中でやったことがありますよ」
「だったねえ。よく覚えてるね。で、山海さん、ポンコツ君はね夏冬とね毎年のように多良間に来てく
れてね、畑を手伝ってくれるんだ。去年から来てないね! 今年は来ないね!
いつ来るのかね!
」
ってな感じで師匠の立て板に水のような話が延々と続いていく。
泡盛は1本開けた。いつも以上に頭痛がひどい。
この後、併設するカラオケ店に行ったんだが、全く覚えていない。
気が付いたら我が家に居たんだがな…。師匠たちと酒が飲めて、沖縄に移住して初めてってなくらい
しゃべったからだろうかね。最近引っ込み思案すぎてまずいね。職業柄“聞き上手”でないとっていう
意識が強すぎるのかな。
もっと我を出すべきなのかな? でも、師匠たちと飲んでいるときは何も気を遣うことがないし
何も考えなくて良いし、「素」が出せるからな。これで良いのでしょう。おやすみなさい。

師匠と山海さん(仮名)は隣同士に座り、ほんとに愛人関係のようだが…。

「山海さんとは愛人関係だよ(笑)。ま、それは冗談だが、美和子ママも知っている人だから
何の問題もない。私が本島に来るたび会っているのさ。本当だ(笑)。で、山海さん、彼は私の弟子・
ポンコツ君だ。沖縄の文化を勉強したくて移住したんだ。今後いろいろ世話して欲しい

「渡嘉敷さんの弟子なら問題ないわね。私は今久茂地の韓国料理店に居るから、今度食べに来なさい

「わかりました。売り上げが上がったらぜひ行かせていただきます」
「ただ、毎日は出勤していないから、来る前に携帯に連絡くださいな」
ってな感じで、何とか会話に入ることができ、飲んで

泡盛のボトルが運び込まれ、ロックで飲んでいく。
「ポンコツ君? おとーりをしたことはある?」
「はい、師匠の計らいで多良間でやったことがあります」
「ポンコツ君、いつやったっけ? 私は記憶がない」
「夏に、師匠の知り合いの地主さんの植え付けを手伝った時がありましたよ。倉庫の中でやったことがありますよ」
「だったねえ。よく覚えてるね。で、山海さん、ポンコツ君はね夏冬とね毎年のように多良間に来てく
れてね、畑を手伝ってくれるんだ。去年から来てないね! 今年は来ないね!


ってな感じで師匠の立て板に水のような話が延々と続いていく。
泡盛は1本開けた。いつも以上に頭痛がひどい。

この後、併設するカラオケ店に行ったんだが、全く覚えていない。
気が付いたら我が家に居たんだがな…。師匠たちと酒が飲めて、沖縄に移住して初めてってなくらい
しゃべったからだろうかね。最近引っ込み思案すぎてまずいね。職業柄“聞き上手”でないとっていう
意識が強すぎるのかな。

もっと我を出すべきなのかな? でも、師匠たちと飲んでいるときは何も気を遣うことがないし
何も考えなくて良いし、「素」が出せるからな。これで良いのでしょう。おやすみなさい。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 09:56│Comments(0)
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