2012年09月11日
多良間から来たんだな たらまー3
国際通りにあるオリジナルTシャツを作る店までやってきた。
「ほっとけ俺の人生だ」とか「とっても良い子です」みたいな
思わず笑ってしまうような標語?にインパクトがあるな。
師匠夫婦は南城に住む孫にTシャツをプレゼントしようとして
店にやってきている。
色についてはアッサリと水色になったんだが…。
問題は“標語”だ。
「これが良いんじゃない」「いや、この言葉は渡嘉敷家(仮名)にふさわしくない。こっちにしましょう
」「あの子は外孫だから短田家(仮名)でしょう。この言葉は相手の家に失礼だよ。渡嘉敷家の品格を疑われる
」
いつもの師匠とママの言い争いが始まったな。
「男の子だから“次男”にしましょう」
「師匠、あの子は長男ですよ」
「そうね、次の子を楽しみにしているということで(笑)」
相変わらず、師匠の会話はどこまでがジョークなのかわからんな。
「これ面白いですよ。これにしましょう」
俺が提案したのは「糞餓鬼」だったがね…。
「ポンコツ、お前何言ってんだよ。クソガキはないだろ?
」とママに
怒られてしまったが。
すったもんだの末、結局はシンプルに子どもの名前をプリントすることで
“合意”した(笑)。

でも今度は、子どもの名前をどこに“配置”するかでまた言い争いが始まった。
「表が良いんじゃない?」「いや、裏にする」「上にする」「下にする」
「イラストを入れたいな」「あの子の名前にふさわしい動物を入れよう」
「じゃ、“豚”が良いですよ
」「ポンコツ? どこに豚がおるねん
」
「“龍”が良いですよ」
「ごめんなさい、龍はないので“シーサー”にしませんか?」
「お店の方のアドバイスに任せたら良いのでは…」
結局店に来て40分くらいかかって、やっとデザイン決定だな。
決定するとプリントは早いんだな。1分で完成する。
その前にパソコンで完成予定をプレヴューしてくれるから
なかなか良いな。俺も「ポンコツ」Tシャツを作ろうかね(笑)。
「お姉さん、私たちどこから来たかわかる?
」
師匠が若い店員さんを口説き始めた。
師匠の女好きにも困ったものだ。隣にはママがいるぞ。
「私は多良間から来ました。何? 多良間を知らない? 宮古島とね
石垣島との間にある島なんだよ」
「はあ…」
それからも「彼氏いるの?」
とか「この人(ママ)は内地から私が口説いて多良間に持ち帰った(爆)」
とか言いたい放題。
相変わらずのボケ全開だ。
多良間を知らないということで、たらまー!とは言わなかったようだが。
この後はどうするのかな。
「ゆま夫婦は焼肉食べたいって言ってたさ。ポンコツ、お前どっか焼肉屋知らないか?」
「この辺だったらいっぱいありますよ。でも今から南城出るんですよね。
時間潰さないと」
Tシャツを引き取ってから段取りをすることにした。
ママはゆまちゃんに電話したが、子どもが多少ぜんそくの気配があるから
煙の無いところが良いという。
「時間を短縮して、ママですよ。去年一緒に飲んだ南風原の店にしましょう!
お互い着く時間が一緒になるのでは?」
「よし、そうしよう」
自分たちはタクシーを捕まえて南風原まで向かうことにした。
っていうか、俺、渡嘉敷家のファミリーではないのだが…、なんかファミリー扱い
になっているね。
「ほっとけ俺の人生だ」とか「とっても良い子です」みたいな
思わず笑ってしまうような標語?にインパクトがあるな。

師匠夫婦は南城に住む孫にTシャツをプレゼントしようとして
店にやってきている。
色についてはアッサリと水色になったんだが…。
問題は“標語”だ。
「これが良いんじゃない」「いや、この言葉は渡嘉敷家(仮名)にふさわしくない。こっちにしましょう


いつもの師匠とママの言い争いが始まったな。
「男の子だから“次男”にしましょう」
「師匠、あの子は長男ですよ」
「そうね、次の子を楽しみにしているということで(笑)」
相変わらず、師匠の会話はどこまでがジョークなのかわからんな。
「これ面白いですよ。これにしましょう」
俺が提案したのは「糞餓鬼」だったがね…。
「ポンコツ、お前何言ってんだよ。クソガキはないだろ?

怒られてしまったが。
すったもんだの末、結局はシンプルに子どもの名前をプリントすることで
“合意”した(笑)。
でも今度は、子どもの名前をどこに“配置”するかでまた言い争いが始まった。
「表が良いんじゃない?」「いや、裏にする」「上にする」「下にする」
「イラストを入れたいな」「あの子の名前にふさわしい動物を入れよう」
「じゃ、“豚”が良いですよ


「“龍”が良いですよ」
「ごめんなさい、龍はないので“シーサー”にしませんか?」
「お店の方のアドバイスに任せたら良いのでは…」
結局店に来て40分くらいかかって、やっとデザイン決定だな。
決定するとプリントは早いんだな。1分で完成する。
その前にパソコンで完成予定をプレヴューしてくれるから
なかなか良いな。俺も「ポンコツ」Tシャツを作ろうかね(笑)。
「お姉さん、私たちどこから来たかわかる?

師匠が若い店員さんを口説き始めた。
師匠の女好きにも困ったものだ。隣にはママがいるぞ。
「私は多良間から来ました。何? 多良間を知らない? 宮古島とね
石垣島との間にある島なんだよ」
「はあ…」
それからも「彼氏いるの?」
とか「この人(ママ)は内地から私が口説いて多良間に持ち帰った(爆)」
とか言いたい放題。
相変わらずのボケ全開だ。
多良間を知らないということで、たらまー!とは言わなかったようだが。
この後はどうするのかな。
「ゆま夫婦は焼肉食べたいって言ってたさ。ポンコツ、お前どっか焼肉屋知らないか?」
「この辺だったらいっぱいありますよ。でも今から南城出るんですよね。
時間潰さないと」
Tシャツを引き取ってから段取りをすることにした。
ママはゆまちゃんに電話したが、子どもが多少ぜんそくの気配があるから
煙の無いところが良いという。
「時間を短縮して、ママですよ。去年一緒に飲んだ南風原の店にしましょう!
お互い着く時間が一緒になるのでは?」
「よし、そうしよう」
自分たちはタクシーを捕まえて南風原まで向かうことにした。
っていうか、俺、渡嘉敷家のファミリーではないのだが…、なんかファミリー扱い
になっているね。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 08:27│Comments(0)
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