2012年09月13日

多良間から来たんだな たらまー ラスト

師匠夫婦と一緒にタクシーに乗り込んで
南風原の某居酒屋までやってきた。
お店は混んでいたが、小さい子供が後から来るからと言って
何とか座敷を確保してもらった。
ゆま一家が来るまでの間、先に自分たちはカンパイビールジョッキしよう。
「ポンコツ君、来月多良間に来るって? ゆまに聞いた。今回は
我が家に泊まりなさい! いつもの宿泊ですか、取らなくて良いですよおすまし
とありがたく師匠が言っていたが、基本的に“他人”の家に泊まれない自分は
困ってしまうな。ぐすん
というのは、なんだかんだ言って、トイレ、シャワー、メシその他もろもろ
好きなようにできないでしょ?
若いころ、ユースホステルを何度か利用したことがあったけど
独特のルールや常連さんのノリに戸惑って、しびれたこともあったな。がーん
それからは、某東横インのビジネスホテル会員になったこともあって(笑)
どっかいくたび、ホテルとか個室旅館に、固執するわけだ。
さて、師匠宅に泊まるべきか?
あの、ボロプレハブに寝るのか? (マンションは娘一家が住んでいる)
壊れている電気ポットに“再会”するのか?(笑)
なんて、わけのわからないことを考えていたら、ゆまちゃん一家も到着して
やっとみんなで乾杯だ。
師匠はかわいい孫のラキ君を抱っこし、さっき作ったTシャツを着せては
写真をたくさん撮っている。ニコニコ
稽古の時の厳しさは全くなく、単なるオジイの師匠がそこに居る。
ママもゆま夫婦も良い笑顔で師匠とラキ君を見ている。
俺は全くもって他人なのだが、なんとなくファミリーの中に自然にいられて
嬉しいってもんじゃない。
自分の実家(?)では味わえなかったことだから。
飲み屋で飲んで笑ってしゃべって、くだらないギャグを言って
行儀悪くしているのは、我がポンコツ家系では考えられなかったからね。
「食事は黙って食べろ!ムカッ」の家系だったからね。
俺は、きっと「輪」に飢えているのかもな。
輪に入れない俺の人生、輪に入れないから、和を得ることもなく
何かあれば、我にひきこもるのがポンコツだったな。
渡嘉敷ファミリーと居れば、俺は自然の笑顔になるのだ。ニコニコ
ここでは俺の孤立はあり得ないから。
さて、自宅に帰りましょう。

多良間から来たんだな たらまー ラスト


同じカテゴリー(那覇生活)の記事
認知されたな
認知されたな(2014-10-19 19:26)

安全な漫湖
安全な漫湖(2014-08-29 20:27)

漫湖の猫 4
漫湖の猫 4(2014-08-03 20:31)

漫湖の猫 3
漫湖の猫 3(2014-07-21 09:04)

漫湖の猫 2
漫湖の猫 2(2014-07-19 15:15)

恐ろしかった…
恐ろしかった…(2014-07-12 10:50)


Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:22│Comments(0)那覇生活
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。