2013年01月09日
師匠突然来沖 2
「師匠、今から海の中を走りますよ」
「ポンコツ君、君は何を言っているのかね? 何で車で海に潜るのですか?
」
「うみそらトンネルっていう、海底トンネルができたんですよ。ここを使えば渋滞もありません
」
「そうか、亡くなった叔母さんに早く会ってお礼を言いたい。気を付けて走りなさい」
渋滞を避けるという考えは甘かったようで、トンネルを抜け曙付近からは
大渋滞だ。安謝で58号
に移ろうかと思ったが高架橋の車は全く動いていないようだ。
しかも、途中で事故もあったようだ。
「何だこの渋滞は…。事故なんか起こすなヘタクソ!
」
「ポンコツ君。まあ落ち着きなさい…」
今日は俺がイラついている。
結局渋滞は古島インターから330号に乗るまで続いた。
ナビの予想時間ならとっくに目的地へ着いているはずだった。
「ポンコツ君、空港で私のかっこうを見ただろう?」
「はあ? 今日はおしゃれなジャケットを羽織っているなあと…
」
「足元をよく見なさい! 私はね、今日は忙しくて頭が回らなくてね運動靴で飛行機に乗っちゃったよ。
運動靴でね通夜やお葬式に参列ってなわけにはいなかいだろう?
近くにサンエーはないのかね? 革靴を買いたい
」
全く、もっと早く言ってくれればメインプレイスに寄れたのに…。
「330号沿いにあると思います。向かいながら探しましょう」
渋滞から解放されようやく流れてきた。
「ところで、モネ君は仕事一生懸命頑張っているようだね
」
「そうみたいです。ですからもう1年くらい会ってないですよ」
「そうか、アルゼンチンに今居るんだよな?」
はあ、アルゼンチン? どっからアルゼンチンなんて言葉が出てくるんだよ。相変わらずボケ全開だな。
そうこう話をしているうちにサンエーではなく、マルエーが見えてきた。
「師匠、マルエーだと靴が売っていますよ。ここで買いましょう」
「そうだな。サンエでなくマルエーか? ハハハ…
」
ボケ全開の師匠に戻っていたようでホっとした。

(マルエーで靴を選ぶ師匠。これも漫画カメラでの撮影)
「ポンコツ君、君は何を言っているのかね? 何で車で海に潜るのですか?

「うみそらトンネルっていう、海底トンネルができたんですよ。ここを使えば渋滞もありません

「そうか、亡くなった叔母さんに早く会ってお礼を言いたい。気を付けて走りなさい」
渋滞を避けるという考えは甘かったようで、トンネルを抜け曙付近からは
大渋滞だ。安謝で58号

しかも、途中で事故もあったようだ。

「何だこの渋滞は…。事故なんか起こすなヘタクソ!

「ポンコツ君。まあ落ち着きなさい…」
今日は俺がイラついている。
結局渋滞は古島インターから330号に乗るまで続いた。
ナビの予想時間ならとっくに目的地へ着いているはずだった。
「ポンコツ君、空港で私のかっこうを見ただろう?」
「はあ? 今日はおしゃれなジャケットを羽織っているなあと…

「足元をよく見なさい! 私はね、今日は忙しくて頭が回らなくてね運動靴で飛行機に乗っちゃったよ。
運動靴でね通夜やお葬式に参列ってなわけにはいなかいだろう?
近くにサンエーはないのかね? 革靴を買いたい

全く、もっと早く言ってくれればメインプレイスに寄れたのに…。

「330号沿いにあると思います。向かいながら探しましょう」
渋滞から解放されようやく流れてきた。
「ところで、モネ君は仕事一生懸命頑張っているようだね

「そうみたいです。ですからもう1年くらい会ってないですよ」
「そうか、アルゼンチンに今居るんだよな?」
はあ、アルゼンチン? どっからアルゼンチンなんて言葉が出てくるんだよ。相変わらずボケ全開だな。

そうこう話をしているうちにサンエーではなく、マルエーが見えてきた。
「師匠、マルエーだと靴が売っていますよ。ここで買いましょう」
「そうだな。サンエでなくマルエーか? ハハハ…

ボケ全開の師匠に戻っていたようでホっとした。
(マルエーで靴を選ぶ師匠。これも漫画カメラでの撮影)
Posted by ポンコツ34@那覇 at 20:45│Comments(0)
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