2014年06月01日
偉くなった? 師匠の来沖 5
師匠と食事をし終えた。
「私は買いたいものがある。メイクマンまで案内しなさい。多良間ではカミソリの刃は売っていないのだよ…」
「スーパーで買えないですか?」
「電動コケシ、いや電動カミソリの刃のことだよ。電動カミソリは娘が私の還暦祝いに
贈ってくれたものだ。予備の刃もなくなってしまったんだ」
「わかりました。浦添に沖縄最大級のメイクマンがオープンしましたので行きましょう!」
車を走らせる。
普段、こんなにたくさんの車が走っている場面は、師匠は見ていないだろう(笑)。
58号線を北上する。
「これは何かね? 何の倉庫かね?」
「キャンプキンザーのことですか? 米軍の補給基地です。ベトナム戦争のときは
ここから武器や弾薬、食料と何から何まで輸送したとのことですが…」
「そうか、君は良く沖縄の歴史を勉強しているな? では、なんでキンザーって名称か
わかるかね?」
「確か軍人の名前です。戦争で功績をあげたり、殉職された方の栄誉を讃えるために付けるようです。
ハンセンとか、シュワーブも軍人の名前ですよ」
「そうだな。では、多良間にも将来私の名前が付いたものができるかね? ポンコツ君が何とかしなさい!」
「師匠が多良間で多大な功績をあげれば…(笑)。銅像でも建てますか?」
「君が中心になって実行しなさい!」
変な約束までさせられたが(笑)、無事メイクマンに到着した。
「すごい大きいな。多良間島がすっぽり入っちゃうんじゃないか?」
今日もボケ全開の師匠である。
「私は買いたいものがある。メイクマンまで案内しなさい。多良間ではカミソリの刃は売っていないのだよ…」
「スーパーで買えないですか?」
「電動コケシ、いや電動カミソリの刃のことだよ。電動カミソリは娘が私の還暦祝いに
贈ってくれたものだ。予備の刃もなくなってしまったんだ」
「わかりました。浦添に沖縄最大級のメイクマンがオープンしましたので行きましょう!」
車を走らせる。
普段、こんなにたくさんの車が走っている場面は、師匠は見ていないだろう(笑)。
58号線を北上する。
「これは何かね? 何の倉庫かね?」
「キャンプキンザーのことですか? 米軍の補給基地です。ベトナム戦争のときは
ここから武器や弾薬、食料と何から何まで輸送したとのことですが…」
「そうか、君は良く沖縄の歴史を勉強しているな? では、なんでキンザーって名称か
わかるかね?」
「確か軍人の名前です。戦争で功績をあげたり、殉職された方の栄誉を讃えるために付けるようです。
ハンセンとか、シュワーブも軍人の名前ですよ」
「そうだな。では、多良間にも将来私の名前が付いたものができるかね? ポンコツ君が何とかしなさい!」
「師匠が多良間で多大な功績をあげれば…(笑)。銅像でも建てますか?」
「君が中心になって実行しなさい!」
変な約束までさせられたが(笑)、無事メイクマンに到着した。
「すごい大きいな。多良間島がすっぽり入っちゃうんじゃないか?」
今日もボケ全開の師匠である。
Posted by ポンコツ34@那覇 at 09:20│Comments(0)
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