2011年08月06日
本島の宮古民謡コンクール 3
ブログ『新・沖縄にとろける』にアクセスしていただきありがとうございます。
ブログ上では、私自身を“ポンコツ”と表記し、
また、一般個人の方が特定されないよう、表現を多少デフォルメしますので
よろしくお願いします。
最高賞も20人以上受験した。しっかり全員の歌を聴いた。
中には声が出ていない人もいたが、ちんだみが二揚げの『とうがにあやぐ』では
仕方ないだろう。俺もこの歌歌うときは声がいつも気になるもんね。
最高賞の審査が終わり、最後は『グランプリ賞』の審査である。
15.6人くらい居たのかな? 権威のある賞だから若い人の受験生はいないようで
出る人出る人みんなそれなりのキャリアを積んだ方が多い。
課題曲は宮古民謡屈指の名曲『伊良部とうがに』と『正月ぬあやぐ』であるが、
『正月ぬあやぐ』を選択した方は一人のみ。
延々と『伊良部とうがに』が耳に流れてきたのであるが、やっぱ本番だからか、
緊張だからか、高い声が出なかったり、勘所の甘さも出たりで、
“この人は素晴らしい、プロの唄者みたいだ
”って方は意外に少ない。
その以外に少ない中でも、7番目か8番目に出演した方が
ダントツにうまかったな。
自分はこの後東京へ行く予定が入っていたので、審査結果まではいなかったのだが、
おそらく7.8番目の人がグランプリだったかな。
宮古民謡の愛好者が沖縄本島
にも多く、これほど支持されているとは意外で、
自分も嬉しくなってしまった一日だった。
ただ、主催する側の宣伝不足もあるだろうが、これほどの情報社会で
ネットを使った宣伝もなく(検索してもヒットしない)、当日会場に来てみないと
開催しているか否かがわからないというのは、今後に再考を求めたい部分だ。
良い音楽は、もっと宣伝して多くの愛好家を生み出すべきなのだ。
宮古民謡は、どうもどの団体もアピール不足だなと感じる。
ちょっとキツイ内容になってしまったが、もっと宮古民謡は陽の当たる場所にあって
もらいたいという思いだな。
あっ、もちろんポンコツ君もこれからは遠慮しないで歌っていきますよ。

(沖縄市・泡瀬漁港)
ブログ上では、私自身を“ポンコツ”と表記し、
また、一般個人の方が特定されないよう、表現を多少デフォルメしますので
よろしくお願いします。
最高賞も20人以上受験した。しっかり全員の歌を聴いた。
中には声が出ていない人もいたが、ちんだみが二揚げの『とうがにあやぐ』では
仕方ないだろう。俺もこの歌歌うときは声がいつも気になるもんね。
最高賞の審査が終わり、最後は『グランプリ賞』の審査である。
15.6人くらい居たのかな? 権威のある賞だから若い人の受験生はいないようで
出る人出る人みんなそれなりのキャリアを積んだ方が多い。
課題曲は宮古民謡屈指の名曲『伊良部とうがに』と『正月ぬあやぐ』であるが、
『正月ぬあやぐ』を選択した方は一人のみ。
延々と『伊良部とうがに』が耳に流れてきたのであるが、やっぱ本番だからか、
緊張だからか、高い声が出なかったり、勘所の甘さも出たりで、
“この人は素晴らしい、プロの唄者みたいだ


その以外に少ない中でも、7番目か8番目に出演した方が
ダントツにうまかったな。

自分はこの後東京へ行く予定が入っていたので、審査結果まではいなかったのだが、
おそらく7.8番目の人がグランプリだったかな。
宮古民謡の愛好者が沖縄本島

自分も嬉しくなってしまった一日だった。
ただ、主催する側の宣伝不足もあるだろうが、これほどの情報社会で
ネットを使った宣伝もなく(検索してもヒットしない)、当日会場に来てみないと
開催しているか否かがわからないというのは、今後に再考を求めたい部分だ。

良い音楽は、もっと宣伝して多くの愛好家を生み出すべきなのだ。
宮古民謡は、どうもどの団体もアピール不足だなと感じる。
ちょっとキツイ内容になってしまったが、もっと宮古民謡は陽の当たる場所にあって
もらいたいという思いだな。
あっ、もちろんポンコツ君もこれからは遠慮しないで歌っていきますよ。


(沖縄市・泡瀬漁港)
Posted by ポンコツ34@那覇 at 09:04│Comments(0)
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