2012年10月10日
宮古へ来たのか? 7
難読地名でもある「大和井」って何のことだろう?
交差点そばに、交差点名と同じ史跡があるようだ。
寄ってみよう。国指定歯石いや史跡と書いてあるよ。
案内看板もあるね。ふむふむ、これは井戸のことなんだな。
ウィキペディアの解説文を引用しよう。
「大和井(やまとがぁ、やまとがー)は、沖縄県宮古島市平良にある井戸。石造遺跡。隆起珊瑚礁の島である宮古島には川はなく、雨は地下水となって海に流れこむ。海岸付近などにはその流れが湧き水となって湧き出す箇所があり、ガーと呼ばれて、住民の貴重な生活用水として利用されてきた。大和井は、宮古島市の市街地近くにあるガーのひとつで、すくそばにあるぶとら井(ぶとらがぁ、プトゥラガーとも言う)とともに「大和井」という名称で1992年(平成4年)12月18日 に国の史跡に指定された。
大和井は、石段を降りた下にある降り井(うりがぁ)で、周囲約20メートル、高さ約6メートルの円形の石積みの穴の底に石敷きの広場を設け、その奥部が取水口とされている。広場までは、折れ曲がった石段が続いており、その途中には門扉が設けられたと思われる閂の跡がある。『雍正旧記』の記載から、1720年に掘られたものと考えられている。
伝承によると、この井戸は、首里王府や薩摩藩から派遣された役人専用の井戸であったといわれている。宮古島に他に類のない見事な石細工や、厳重な管理の様子をうかがわせる閂の跡は、この伝承を裏づけるものである。
ぶとら井は、大和井から50メートルほど北西に位置する井戸で、より簡素な造りを持ち、一般の住民用として用いられていたものと考えられている」
ということだ。
私からは説明は避ける。
画像で楽しんでほしい(笑)。


この井戸まで少し歩くのだが、草がボーボー生い茂り、虫は居るし、
ヘビは出ないだろうが(宮古にハブは居ないとのこと)、気の弱い、
臆病者のポンコツ君は、井戸まで歩くのもけっこうビクビクものだったな。

交差点そばに、交差点名と同じ史跡があるようだ。
寄ってみよう。国指定歯石いや史跡と書いてあるよ。
案内看板もあるね。ふむふむ、これは井戸のことなんだな。

ウィキペディアの解説文を引用しよう。
「大和井(やまとがぁ、やまとがー)は、沖縄県宮古島市平良にある井戸。石造遺跡。隆起珊瑚礁の島である宮古島には川はなく、雨は地下水となって海に流れこむ。海岸付近などにはその流れが湧き水となって湧き出す箇所があり、ガーと呼ばれて、住民の貴重な生活用水として利用されてきた。大和井は、宮古島市の市街地近くにあるガーのひとつで、すくそばにあるぶとら井(ぶとらがぁ、プトゥラガーとも言う)とともに「大和井」という名称で1992年(平成4年)12月18日 に国の史跡に指定された。
大和井は、石段を降りた下にある降り井(うりがぁ)で、周囲約20メートル、高さ約6メートルの円形の石積みの穴の底に石敷きの広場を設け、その奥部が取水口とされている。広場までは、折れ曲がった石段が続いており、その途中には門扉が設けられたと思われる閂の跡がある。『雍正旧記』の記載から、1720年に掘られたものと考えられている。
伝承によると、この井戸は、首里王府や薩摩藩から派遣された役人専用の井戸であったといわれている。宮古島に他に類のない見事な石細工や、厳重な管理の様子をうかがわせる閂の跡は、この伝承を裏づけるものである。
ぶとら井は、大和井から50メートルほど北西に位置する井戸で、より簡素な造りを持ち、一般の住民用として用いられていたものと考えられている」
ということだ。
私からは説明は避ける。
画像で楽しんでほしい(笑)。


この井戸まで少し歩くのだが、草がボーボー生い茂り、虫は居るし、
ヘビは出ないだろうが(宮古にハブは居ないとのこと)、気の弱い、
臆病者のポンコツ君は、井戸まで歩くのもけっこうビクビクものだったな。


Posted by ポンコツ34@那覇 at 21:01│Comments(0)
│宮古島