2012年10月14日
宮古へ来たのか? 9
約3時間の散歩(!)を終え、下里通りにある「恵子美術館」にやってきた。
建物は独特の外観で、立ち寄ったことがない方も、「嗚呼、あの建物ね」ってくらい、よく目立つ。
午後からの快感いや開館のようであるね。
館内に入って入場料500円を払う。良心的な価額であるね。
「各絵画につき館員の説明を希望される方は申し出てください」ってな掲示が
ある。頼んでみようかな?
迎えてくれた絵画が、イキナリどぎつい作品で、あっけにとられて言葉を失ってしまう。
館内には俺のほかには誰も入場者がいないようで、館員が出てきて
気さくに声をかけてきた。
「お客様、宮古は初めてですか?
」
「いえ、今回は2年半ぶりですが、それまでに約10回来ています。ここは初めて来ました」
「そうですかそれはそれはようこそ! 時間の許す限りごゆっくり観覧ください。
では、説明を始めます。ここの館長であり絵画の作者である垣花恵子が開設した美術館で、彼女の作品のほか、彼女のスタンスに共感する全世界の作家の方々が寄贈してくれた作品を合わせて展示して…、(中略)超現実・幻想美術を中心としたいわゆるシュールレアリズム…(中略)、彼女は宮古出身で現在は千葉在住でして…(中略)、眼に障害を患ったことが原因で、作法を変更しましたが、それが彼女独特の感性と才能を開花させ…
」
と、絵画にうとい自分にはほとんど説明の内容が理解できなかったが(苦笑)、
絵画の印象はどれも、色の使い方が強烈で、老女を描いている作品が多く、
また人物の皺の描き方がリアルすぎて、怖いってな印象だ。
館員の方も「怖い絵画が多いと思います。夜にうなされないように(笑)」と
言われていたが…。

ほか、たくさんたくさん各絵画を一緒に回ってくれて親切に説明してくれるのだが、3時間散歩(?)して疲れていた俺は、説明がほとんど頭に入らず(呆)、
しまいには休憩用のベンチで仮眠する始末。
この美術館はけっこう良心的で、館外館内のすべての作品が写真撮影自由との
ことであるが、さすがに各作品はその1枚の絵を手掛けるのにどれだけの
労力と時間を各作家が費やしたのかと思いをはせると、とても写真を撮影する気に
なりませんでした。
ジャンルは違えど、俺も一応「芸術家」のつもりだから(笑)。
ネットで検索すれば、たくさんの作品が拝見できますので、みなさんぜひ観て
下さいね。

建物は独特の外観で、立ち寄ったことがない方も、「嗚呼、あの建物ね」ってくらい、よく目立つ。
午後からの快感いや開館のようであるね。
館内に入って入場料500円を払う。良心的な価額であるね。
「各絵画につき館員の説明を希望される方は申し出てください」ってな掲示が
ある。頼んでみようかな?
迎えてくれた絵画が、イキナリどぎつい作品で、あっけにとられて言葉を失ってしまう。

館内には俺のほかには誰も入場者がいないようで、館員が出てきて
気さくに声をかけてきた。
「お客様、宮古は初めてですか?

「いえ、今回は2年半ぶりですが、それまでに約10回来ています。ここは初めて来ました」
「そうですかそれはそれはようこそ! 時間の許す限りごゆっくり観覧ください。
では、説明を始めます。ここの館長であり絵画の作者である垣花恵子が開設した美術館で、彼女の作品のほか、彼女のスタンスに共感する全世界の作家の方々が寄贈してくれた作品を合わせて展示して…、(中略)超現実・幻想美術を中心としたいわゆるシュールレアリズム…(中略)、彼女は宮古出身で現在は千葉在住でして…(中略)、眼に障害を患ったことが原因で、作法を変更しましたが、それが彼女独特の感性と才能を開花させ…

と、絵画にうとい自分にはほとんど説明の内容が理解できなかったが(苦笑)、
絵画の印象はどれも、色の使い方が強烈で、老女を描いている作品が多く、
また人物の皺の描き方がリアルすぎて、怖いってな印象だ。
館員の方も「怖い絵画が多いと思います。夜にうなされないように(笑)」と
言われていたが…。

ほか、たくさんたくさん各絵画を一緒に回ってくれて親切に説明してくれるのだが、3時間散歩(?)して疲れていた俺は、説明がほとんど頭に入らず(呆)、
しまいには休憩用のベンチで仮眠する始末。

この美術館はけっこう良心的で、館外館内のすべての作品が写真撮影自由との
ことであるが、さすがに各作品はその1枚の絵を手掛けるのにどれだけの
労力と時間を各作家が費やしたのかと思いをはせると、とても写真を撮影する気に
なりませんでした。
ジャンルは違えど、俺も一応「芸術家」のつもりだから(笑)。
ネットで検索すれば、たくさんの作品が拝見できますので、みなさんぜひ観て
下さいね。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 10:51│Comments(0)
│宮古島