2012年10月22日
宮古へ来たのか? 13
たけのこからタクシーに揺られてほんの数分。
平良のにぎやかな市街地からはやや外れた場所のようだ。
赤い色が特徴の店に着いた。
どっかで見たことあるような…。
嗚呼、お昼の散歩で見えた店だな。
<ジロー村まで歩いている途中には、民謡居酒屋も見え、
ここにもいつか寄ってみないといかんな>
まさか今日来るとは思わなかったが(苦笑)。

その、コユキママに誘われてやってきた民謡居酒屋「あかがーら」は、
その名の通り、建物が鮮やかな赤に統一されているお店。
外観も店内もキレイ。
店内は地元の人だろうか、中高年男女4名がすでに泡盛飲んでいる。
コユキママは店の常連のようで店員さんから「あら、今日は若い男子(俺のこと)
と一緒ね! うらやましいわー! 注射してもらった?
」
「嗚呼、これから太い注射を打ってもらうつもり(爆)」
とどこまで冗談か本気かわからないようなことを言っている。
とりあえず自分たちも泡盛を頼んで乾杯だ。
ママが説明する。
「ここのオーナーも三線
うまいから、きっと楽しめると思うよ。
リクエストもしてみたら」とのこと。
少ししてライブが始まった。
どんな唄者が出てくるのかな…と楽しみにしていたら、出てきたのは
工事現場にいるような年配のおっさん。
イメージと違うな。
「ポンコツ君、囃子は奥さんね」
奥さんの方が背が高い。で、その三板や囃子をされる女性だが、
鹿児島に在住する私の叔母にそっくりで、なんか叔母がステージに立っている
錯覚を覚えてしまい、どことなくとまどってしまった。
で、ライブは、このオッサン(失礼)無茶苦茶三線がうまい!
高速速弾きは今まで見た中で3本の指に入るかも。
唄もうまい。
でも、でも、宮古民謡はほとんどなく、だいたいが沖縄本島の民謡だった。
本当だ(笑)。
宮古島にいるのだから、宮古民謡をもっと味わいたかったが…。
さて、ライブは1時間くらいぶっとおしで続いた。
「宮古まもる君の唄」を唄者が歌っているとき、
今日の昼散歩していたときに発見した「宮古まもる君」が“特別出演”
する一幕もあった。
学校に行かず警備を一日続け(笑)、夜は居酒屋でのゲスト出演かあ…。
休む間もなく働いてます。
てなことはなく、出演した宮古まもる君は、実はこの店の店長さん。
まもる君をモチーフにしたTシャツを来て、メットを被っての出演だった。
さて、ライブも満喫したし、今日はおしまいかな…と思ったが。
「ポンコツ君、もう一件行きましょう? どこかリクエストある?」
「和おんで良いですか? 小太郎さんが自分を待っているかもしれないので」
「和おん、良いわ。行きましょう。私もオーナーに会いたいわ」
再びタクシーを手配した。

平良のにぎやかな市街地からはやや外れた場所のようだ。
赤い色が特徴の店に着いた。
どっかで見たことあるような…。

嗚呼、お昼の散歩で見えた店だな。
<ジロー村まで歩いている途中には、民謡居酒屋も見え、
ここにもいつか寄ってみないといかんな>
まさか今日来るとは思わなかったが(苦笑)。

その、コユキママに誘われてやってきた民謡居酒屋「あかがーら」は、
その名の通り、建物が鮮やかな赤に統一されているお店。
外観も店内もキレイ。
店内は地元の人だろうか、中高年男女4名がすでに泡盛飲んでいる。
コユキママは店の常連のようで店員さんから「あら、今日は若い男子(俺のこと)
と一緒ね! うらやましいわー! 注射してもらった?

「嗚呼、これから太い注射を打ってもらうつもり(爆)」
とどこまで冗談か本気かわからないようなことを言っている。
とりあえず自分たちも泡盛を頼んで乾杯だ。
ママが説明する。
「ここのオーナーも三線

リクエストもしてみたら」とのこと。
少ししてライブが始まった。
どんな唄者が出てくるのかな…と楽しみにしていたら、出てきたのは
工事現場にいるような年配のおっさん。
イメージと違うな。
「ポンコツ君、囃子は奥さんね」
奥さんの方が背が高い。で、その三板や囃子をされる女性だが、
鹿児島に在住する私の叔母にそっくりで、なんか叔母がステージに立っている
錯覚を覚えてしまい、どことなくとまどってしまった。
で、ライブは、このオッサン(失礼)無茶苦茶三線がうまい!

高速速弾きは今まで見た中で3本の指に入るかも。
唄もうまい。
でも、でも、宮古民謡はほとんどなく、だいたいが沖縄本島の民謡だった。
本当だ(笑)。
宮古島にいるのだから、宮古民謡をもっと味わいたかったが…。
さて、ライブは1時間くらいぶっとおしで続いた。
「宮古まもる君の唄」を唄者が歌っているとき、
今日の昼散歩していたときに発見した「宮古まもる君」が“特別出演”
する一幕もあった。
学校に行かず警備を一日続け(笑)、夜は居酒屋でのゲスト出演かあ…。
休む間もなく働いてます。
てなことはなく、出演した宮古まもる君は、実はこの店の店長さん。
まもる君をモチーフにしたTシャツを来て、メットを被っての出演だった。

さて、ライブも満喫したし、今日はおしまいかな…と思ったが。
「ポンコツ君、もう一件行きましょう? どこかリクエストある?」
「和おんで良いですか? 小太郎さんが自分を待っているかもしれないので」
「和おん、良いわ。行きましょう。私もオーナーに会いたいわ」
再びタクシーを手配した。

Posted by ポンコツ34@那覇 at 19:41│Comments(0)
│宮古島